阿寒町立布伏内中学校

昭和35年6月?日開校   平成12年3月31日閉校


平成21年10月訪問



布伏内小学校跡地から 道道を少し南へと進む そこにこの学校はあった
校庭跡には真新しい建物
町営住宅のようだ
逆光で見づらいが木製の門 校門だと思われる









「布伏内集会所」
後ろの門柱との間に何か付いているが
「布伏内中学校」とでもなっていたのだろか









なんと昭和35年築の校舎が残っているではないか
しかし正面から撮影しようにも
前述したように この建物すぐ前に真新しい住宅が建ち並ぶ









入り口には「生徒玄関」と付く以外何も掲示されていないが
集会所らしき建物が見あたらないため この校舎を再利用していると思う









「布中」
手作り感溢れる校章









生徒数はそれなりのものだったのだろう
平屋ではあるが大きな校舎である

阿寒町史によると
最高時の昭和38年には488名
昭和45年2月の雄別炭鉱閉山時には
257名の生徒のうち181名が転出し76名となる とある
当時の生徒の思いは いかがなものだったのだろうか









裏手を見ていく 体育館も残っている









更に回り込み確認する









更に進んで行く
どうやら全てがそのままに残されている様子









窓ガラス越しに廊下を覗くと中学校の思い出の物達が飾られていた









更に更に眺めながら移動して行く
素晴らしい校舎である









もう少しで正面に戻ってくる
それにしてもこの建物全てを集会所として利用していないとは思うが
管理は行き届いている感じである









校庭跡 その一部を眺める
左手には先程来の町営住宅?が何棟も建ち並んでいる









校庭跡の隅からこの大きな建物全体を
正面から撮影してみたかったものだ





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