厚岸町立尾幌小中学校

明治34年3月20日開校   平成21年3月31日閉校


平成23年9月訪問



JR尾幌駅正面の道道を進んで行くとこの学校はあった









校門から覗くと 玄関などを封鎖した風景に寂しい印象










すぐにお出迎えしている閉校記念碑
大きくどっしりと鎮座している









記念碑の裏側 玄関の正面にこの像「きずな」









尾幌開基開校百年記念之建立
平成十年十月吉日
とある









こうしっかりと塞がれると ものすごく寂しさを誘う
と再度感じてしまった









学校名がしっかりとついたままである
木の看板には「優良子ども銀行中央表彰実践校」と書かれている









小学校と中学校両方の校章が掲げられているのは初めての事だ
かつては分離独立した校舎でもあったのだろうか









校舎の裏手へ向かう途中見つけたタイムカプセル
先ほどの「きずな」の像と同じ時に設置されたと思われる









校庭の隅に立って校舎を眺めてみた
大きな校舎の1階の窓は全て封鎖されている
そして閉校から2年半で育った草が 廃校である事を主張している









校庭の縁からバックネットや遊具
まだまだそのまま使用は出来る状態である









帰り際に確認した入り口の看板
木の板に「厚岸町立尾幌小中学校」と書かれているが
注意していないと見過ごしてしまいそうだ





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