旭川市立神居古潭小中学校

明治34年7月?日開校   平成19年3月31日閉校


平成21年10月訪問



旭川市神居古潭 国道12号線沿いにこの小中学校はある









入り口に立つその校門には記念碑が設置されていた
裏側には校歌と沿革史









校門のすぐ先には児童玄関と職員玄関









その窓ガラスには閉校を示す文章が掲示されている









玄関上部の校章
古潭









校門から校舎を眺めると
左手に背丈の低い木々が並んでいる









その横にこの標柱「思索園」
裏側には「昭和五十二年五月二十九日 建立記念・・・」
と下部が読み取れないが その日にこの園を造作したのであろうか









背丈の低い木々は梨の木であった
しっかりと実のなる様子をみていると
今も誰かが管理しているのだろうか









奥に眠っていた「開校百年」と刻まれた石碑
木々の中 目立たない位置にある









滑り台も発見









木々の奥にと思ったが普通に校庭隅に並ぶ遊具達
閉校2年半ではまだ塗装もしっかりとしている









国道側にこのスローガン









国道側から見ると 現役時代からある看板である









神居古潭小中学校の立派な校舎
2階建てのしっかりしたものだが
何も使用されずにいるのはもったいない

ちなみに私の知人が
とある理由でこの学校を借り受ける事を旭川市に申し出たのだが
校庭も含めて全てを管理する条件だったので断念したそうだ
当然と言えば当然である









校舎に近付く
此処にも玄関があるのかと良く見ると
生徒昇降口とある
校庭に出るための玄関だったと思われる









校舎壁に付いていた校章

こちらの校章は白地ですっきりした印象である

平成19年3月
小学校は忠和小学校へ
中学校は忠和中学校へ統合のため
閉校となる





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