芦別市立頼城小学校
明治41年3月9日開校 平成14年3月31日閉校
平成19年4月撮影
かつての大きな炭鉱町だった芦別市頼城は
今や国道沿いにわずかな建物が確認出来る以外は
草生した広大な空き地が目立つ場所となってしまっている
そんな風景に不釣り合いな建物が幾つか残っているのだが
その一つがこの旧頼城小学校の建物である
閉校後 通信制の学校が建物を再利用している
煉瓦造りの大規模校舎
炭鉱最盛期は かなりの児童数だったに違いない
これほどの大きさの体育館も そうあるものではないのでは
内部の造りも美しいと 他のサイトで拝見したが
この目で一度見てみたい
頼城中学校側から遠望してみる
学校の巨大さがわかるのではないか
敷地の国道沿いにこの碑が建立されている
初めて訪れた時はまだ校舎は未使用で
外観だけでは閉校と気が付かず この碑で閉校を確認した