芦別市立頼城中学校

昭和22年5月?日開校   平成8年3月31日閉校


平成19年4月撮影



かつては炭砿の街として賑わっていた芦別市頼城
閉山と共に住民は激減し
現在は国道沿いにわずかな住宅が建ち並ぶだけである
壮観なほど立ち並んでいた炭砿住宅もほぼ全て撤去され
寂しげな空間が広がっている

その空間の向こうに立派な校舎が今も残っている
現在は通信制の高校が再利用しているようだ









入り口の石積みの土留めには「頼城中学校」の文字が付いている









往時はかなりの生徒数だったのだろう 大きな校舎だ









改装された玄関上には
「星槎国際高等学校」と掲げられている









片隅に置かれたこの碑の裏側沿革史によると
昭和38年には全校生徒1040人
それが閉校時には26人になっていたようだ





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