足寄町立足寄西中学校

昭和43年4月1日開校   平成14年3月31日閉校


平成19年10月訪問



昭和43年4月 喜登牛中学校通学区域を含め
芽登中学校を廃止し開校する
昭和44年4月には茂喜登牛中学校
昭和46年4月には旭丘中学校を統合す

国道241号線沿い芽登の集落の入り口
昭和43年築の校舎や体育館が残されていた









校門の傍らには
「とかちペレット協同組合 芽登ペレット工場」
なる看板が掲げられている

ネット上で調べると
町では豊富な森林資源を生かすと共に地球温暖化対策を推進するために
地場木材を活用した木質ペレット燃料の活用を計画した
しかし工場新設等を行うと採算性が厳しくなることから
芽登地区にあった廃校を工場として利用することとなった
そして同校の体育館を一部改修し工場として利用している との事









生徒玄関の上部には校章が









良く見ると剥がされた跡であった









校庭跡から大きな校舎を眺める
立派な校舎と対照的に
校庭跡地に山積みにされた資材が
不思議な光景となって写る









工場の一部となってしまった学舎を見た卒業生は
何を思うのだろう

平成14年 足寄中学校に統合し閉校となる





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