美唄市立東明小学校

昭和23年1月?日開校   昭和46年3月31日閉校


平成23年5月訪問



国道12号線美唄から東 東明の地区へと向かう
道道沿いには色々な建物が建ち並んでいる

東明中学校跡地は 左手に曲がり奥
小学校の方は道道沿い その右手

現在何かの体育館のような施設がある
一瞬そこが跡地かと間違いそうになるが
実はその隣 かつて美唄養護学校があった空間

道道側は交通量があるため 裏手の住宅地へと回り撮影
跡地には何も使用されていない ご覧の広い空き地となっている









「無断で敷地内に入る事を禁ずる」
北海道美唄養護学校長









奥に道道が走っている
現役時代はこちら側に正面玄関があり
校門があったようだ

東明小学校の大きな木造校舎は
三井美唄炭鉱の炭住計画により
昭和20年から3年間で 約1000戸の住宅がここ東明地区に建てられた
その子供達の学校を建設する事になり
昭和23年校舎が新築されたのである

しかし炭鉱の縮小により
旧美唄小学校と統合する事となり
美唄東小学校開校のため閉校となる

学校閉校後 この地に養護学校が開設されたが
それもいつの時代にか解体され
更地となってしまったようだ





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