美幌町立上美幌小学校

大正10年4月2日開校   平成19年3月31日閉校


平成20年6月訪問



美幌町中心市街地から国道240号線を南へ約8キロ
学校跡地へ入って行く途中にこの「上美幌小学校開校六十年記念碑」









昭和56年に建立されたもので沿革が刻まれているが
最後に付け足されたように
平成十九年三月三十一日小学校美幌小学校に統合
と刻まれていた









その碑は学校の入り口にあり
そこから続く未舗装の道路









上りきると木造の校舎建物が見えて来た









校舎外壁は半分が木造で残りはモルタルのようだ
いつ見ても木造校舎は貴重であり美しい









閉校から1年なので まだこの看板が付いているのだろう
それにしてもこの校舎が昨年まで現役だったとは









玄関窓から内部を覗く
内部を見学させてほしくてたまらない









こちらも窓越しから
教室ではないようだが何の部屋だったのだろうか









裏手へまわる
木造の渡り廊下から繋がる体育館も外壁が木造である









そこに並ぶ建物は昭和42年まで併置されていた中学校のものだろうか
定かではないがこの部分も外壁が木造ではない









その手前に骨組みで残される小さなプール









学校の敷地から振り返ると何棟かの教員住宅が

いつも思うのだが一つほしい
手に入れた所でどうしようも無いのだが









校庭から眺めた校舎の全体
こう見ると木造の外壁部分は3分の1程度のようだ
増築されたにしては割合が多すぎると思うが
何故このような状態であったのだろうか





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