浜益村立実田小学校

明治36年6月?日開校   昭和52年3月31日閉校


平成20年4月訪問



旧浜益村の中心から国道451号線を内陸に入ること約4キロ
実田地区の建物が建ち並ぶ場所にこの学校跡地はある
校舎のあった辺りには現在実田会館が建っていた









敷地内を調べていると
この二宮像の台座らしきものとその横にはブランコが
現在このすぐ横には住宅が建ち
そこの敷地に入っているようだ









寄贈 送毛村 木村○○ 昭和34年7月
と刻まれた石版が取付られている
旧浜益村の送毛地区もかつて独立した村だったのか









上を見ると丁度尊徳先生の足が付いていたと思われる位置に
2つの穴が空いていた
居なくなった像はどこかに保存されているのだろうか









そこから奥に目をやると
錆び付いた遊具施設が残っていた









傍らに建立されていた大きな碑
そこに刻まれるは「実田小学校の跡」









下部には何か取り付けられていた物が外れた跡が残っている









それは下に落ちていた  のを立てかけて撮影した
沿革史であった
沿革にある併置されていた中学校は
昭和43年8月に浜益中学校に統合される









木製柱の鉄棒と滑り台のある風景









校舎のあった位置に建つ会館を
残された遊具達の辺りから
校庭跡を通して眺める
ここからではかつての校舎は残っていないようだが









会館の位置へ行き裏手を見てみると
なんと校舎の一部らしき木造の建物が









こちら側から眺めると校舎であった事がはっきりと分かる
現在はご覧のように妻面に入り口が設けられ
住宅として使用されているようだ









その奥の旧教員住宅らしき建物にもお住まいの方がいる





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