浜益村立幌中学校

昭和22年?月?日開校   平成11年3月31日閉校


平成20年4月訪問



旧浜益村中心地から約10キロ
幌の集落の山側にこの学校跡地はある

校門から眺めた風景
この奥に何が残されているのだろうか
と期待してしまう









校門にしっかりと付いたままの校名









校門を抜けるとある何か
何だろうか









奥へと進んで行くと
素敵な木造校舎が建っているではないか









残念なことに玄関の庇部分は撤去されている









奥へ進み振り返る
中学校らしい大きな校舎である









入り口の正面に建立されていた跡地の碑と二宮像









「朋友共学の地」

二宮像の台座が真新しい所を見ると
移設され同時に作り直されたのではないか









石碑の裏側を見ると小学校・中学校両方の閉校の碑である
校舎建物の鳥瞰図が刻まれる珍しいものである









「未来を夢見て永遠に輝け
1999.3 幌中学校」

閉校時に制作された卒業生の作品だろうか
残念ながら10年の月日はそれを風化させている









校庭跡を眺めてみる
崩れているのはサッカーのゴールだろうか









校庭跡から眺めた体育館
外壁が改装されているが
それは現役時代に行われたものか
それとも地域の集会所か何かに使用されるため
閉校後の改装なのか









その体育館と繋がる素敵な木造校舎
再利用されてどうにか残されてほしいものだ









体育館裏側にまわってみる
この建物だけが新しく感じる





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