幌延町立浜里小中学校

昭和24年10月1日開校   昭和57年3月31日閉校


平成19年9月訪問



かつての校門あたりから 校舎のあった方角を眺める
今は校舎や何棟かの教員住宅 その全てが撤去され
記念碑がぽつんと建っていた









最寄駅の下沼駅から約10キロ 日本海沿岸の砂丘地帯

数軒の牧場の子弟の為に
昭和7年沙流村(現豊富町)豊徳小学校の分校として開校するも
昭和17年児童数減少 校舎焼失のため閉校となる
戦後樺太からの引揚者等の入植増で再び昭和24年開校する
当初は音類小・中学校の校名
昭和35年4月より浜里小中学校と校名変更となる









寂しく残された鉄棒 たった一つの遺構









学校跡地からは 美しい利尻富士が見えていた





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