石狩町立八の沢小学校
昭和2年1月17日開校 昭和37年3月31日閉校
平成19年9月未訪問
かつては油田があったと言う石狩市八の沢
明治の時代にアメリカの石油会社が試掘に成功
その後日本石油が経営を引き継ぎ
最盛期は従業員だけで280人
採掘量も北海道全域をカバーできるほどであったと言う
しかし採掘できる油量もへり続け
昭和35年に閉山となる
その八の沢の集落にあった小学校
現在は無人の地 そこに何かあるのかと訪問を試みる
写真は手前の五の沢地区から数キロ進み分岐した林道の入り口
この風景を進んで行けるのだろうか
どうやら行けなさそうだ
ここからは地図で確認すると1キロ少々
廃道と化した道路の草生し方に
いつもながら進むことを断念してしまった
しかしお世話になっている244氏の情報では
五の沢小学校跡のすぐ先から分岐する舗装道路が五の沢林道で
それを進むとなんと小学校の校門跡と
油田跡の碑がその道路脇に簡単に確認出来るとのこと
どうやら五の沢林道が改修され
回り込んでこの道の先に繋がったようだ
この時無理をしてこの先に進まなくて良かったと思うと共に
いつか再訪せねばと思う