北見市立上仁頃中学校

昭和22年5月21日開校   昭和58年3月31日閉校


平成20年6月訪問



昭和22年の開校時は
上仁頃小学校の4教室を借り受け開校する
開校時生徒数は125名
その後生徒数の増加に伴い 教室不足となったため
昭和27年の第三期工事までを行いこの地へ移転した

昭和50年になると生徒数も30名前後までに減ってしまい
校舎の老朽化等も勘案して
下仁頃中学校との統合が決まり
昭和58年3月閉校となった
この跡地は現在北見市の「やすらぎ苑」という火葬場となっている









その施設の下にある遊歩道の先に何かの碑があるようだ









「上仁頃中学校巣立ちの跡」 中学校の跡地の碑である
刻まれた文字を見ると平成元年の建立
先ほどの施設入り口にあった「やすらぎ苑」
と書かれた石にも平成元年とあるので
その時この地にこの施設が作られたのだろう
閉校後の数年間はどのようになっていたのか気になる所である









校歌の後に刻まれた閉校年が昭和57年となっているのだが
北見市史に記載された年月日と
この学校と統合し新生仁頃中学校となった下仁頃中学校の閉校年を見ると
昭和58年3月となっているので
こちらが間違っているのかもしれない





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