栗沢町立万字小学校

明治39年9月21日開校   平成2年3月31日閉校


平成19年5月撮影



万字の集落外れに残る大きな校舎
万字炭山の往時の繁栄を物語る









周囲には鉄索が張られ 敷地内に進入出来ないようになっている









玄関前には閉校記念碑と校歌の刻まれた碑が建っている









玄関上部には校名と校章が残る









その傍らに木々に囲まれつつある開校70周年記念
「万字小学校」と刻まれた石碑









玄関前にある万字体育センター
これが旧体育館である









校庭に入れないので沿道から撮影
本当に大きな校舎だ
閉校時この大きな校舎にどれほどの生徒がいたのだろう
通う児童も持て余す大きな校舎に 寂しさを感じたのではないだろうか









現在は何も利用されていないのが 非常に勿体なく感じてしまう









しかしよく見ると 外壁が一部壊されたのか壊れたのか
大変危険な状態である









平成22年10月
風の便りで 万字小学校解体?の噂を聞き 再訪した
いつものように道道38号線を岩見沢側から万字へと向かう
大きな体育館は無事のようである









近づいていくと 体育館左手に大き聞く見え始めるはずの
校舎が無い

正面から撮影しようと思ったが
工事警備の方に促され とりあえず通過









なんと!!!
あの大きな2階建の校舎が綺麗さっぱり消えている
そしてそこには整地中の重機が2台









警備員がいるのでこの辺りからの撮影
体育館は無事であるが
校舎があった部分は 広々とした空き地に変わるのだろう
次回訪問した時はどのような風景が広がっているのだろうか





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