真狩村立川崎小学校

明治38年9月29日開校   昭和62年3月31日閉校


平成21年5月訪問



真狩村最南部川崎
道道97号線にこの学校跡地はある
この校舎には現在お住まいの方がいて
お声を掛けて撮影させていただいた

閉校後に縁有ってこの学校に住む事に
こんな小さな素敵な校舎に住めるとは 何と羨ましい事か
などと考えながら眺めていた

その校舎
真狩村史で確認すると昭和8年築
体育館は同30年築 そして玄関が同36年築とある
その後しっかり改修はされているのだろうが
冬は寒いかもしれない









校門も撤去されずそのまま残されている
この地は明治の時代神奈川県人の川崎芳之助氏が
未開地の貸付を受け川崎農場を開設した事に始まる









もう一方の門柱に付く校名を確認する
珍しく横文字で書かれているな と良く見ると
ちょっと違うような・・・









小規模で素敵な校舎
閉校時そのままの形と思われるが
外壁は改修されているかもしれない
ちなみに右手の校庭隅には2軒ほど小さな教員住宅が残されていたが
そこにもお住まいの方がいるようだ









道路沿い校舎に並んで建っている空き家
ちょっと立派な教員住宅か と考えていると
校舎にお住まいの方のお話では
旧教頭?宅と言っていたような

昭和の初めには60名ほどいた児童数
しかし昭和44年以降は一桁となり
閉校時は5名 御保内小学校に統合された





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