芽室町立明正小学校

明治45年5月?日開校   昭和63年3月31日閉校


平成20年8月訪問



木陰に3つの物達が置かれている









1つは閉校の碑
校歌が刻まれている









そして他の2つは
「以徳報徳」が台座に刻まれた二宮像と公徳碑
この碑は何を意味しているのか









それらの間からは素晴らしい校舎が見えている









はやる気持ちを抑えながら とりあえず敷地を回って行くと
児童の作品だろうトーテムポールを発見









継ぎ足しされて建築されたような木造の校舎
しかし良く見ると一番右手の部分はプレファブらしきものである
閉校後に設置されたのだろうか









その校舎に並んであった倉庫とトイレ
屋外のトイレ
古さからいくと現役時代からあったと思われるが
何だか珍しいような









継ぎ足されているようなプレファブ側から眺める
素敵な校舎窓枠はアルミサッシに変えられているが
木造の古き校舎の雰囲気はしっかりと残されている









こちらは体育館
こちらもそうだが閉校後20年経ってしっかりと保存されているが
何かに利用されているのだろうか









玄関部分を通して眺めた校舎









その玄関正面から
中には丸ポストが見えている
何か郷土博物館かに利用されているような
しかしそのような案内板は見つからない









校庭跡
ひっそりと静まりかえっている

昭和22年に併置された中学校は
明友中学校として昭和24年に独立校舎完成により移転

昭和30年に127名だった児童数も
閉校時は22名にまで減少してしまう





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