北海道中頓別農業高等学校

昭和25年6月11日開校   平成20年3月31日閉校


平成20年5月訪問



中頓別の市街地へ向かっていると 建物の僅かな風景に大きな建物が
遠くからでも校舎だと判ったが
近寄るにつれ なんだかおかしい
ご覧のように入り口や窓に板が貼り巡らされていたからなのだ









正面で車を止め様子を伺うと
ご覧の閉校の碑 真新しかった









こちらは農業の実習施設だろうか
このように全てが塞がれた状態である









玄関をアップで
なんとも言い難い気持ちとなってしまう









高校だけあり大きな校舎である
建築は昭和46年11月








こちらは道路を挟んで向い側にある
おそらく寮の建物だと思われるが
同様に窓や入り口が塞がれている









敷地内への進入口には全て立入禁止のゲートが置かれていた
そのためその外からの撮影になってしまった









体育館と校舎を眺めた
いつも小規模な校舎を見慣れているため
存在感のある建物であった

昭和25年 夜間定時制の北海道稚内高等学校中頓別分校として開校
昭和26年に独立校となる
しかし近年は過疎化により
80人の募集に対し毎年の様に定員割れをしたそうだ

そしてこの訪問の2ヶ月ほど前に 閉校となっていた





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