沼田町立浅野小学校

大正4年5月24日開校   昭和45年3月31日閉校


平成19年4月撮影



沼田町恵比島の北部山間に明治の時代 開拓の為の入植者が相次ぎ
大正4年に学齢児童数30名に達したため 校舎を造り 授業を開始したのが
この小学校の始まりである

その後住民も増加し児童数も増えが
この学校の転機となったのはここに雨竜炭鉱が開鉱したことだ
炭鉱全盛期には沼田町内で最大規模の学校になり
昭和33年の児童数は千人を超えた
しかし他の炭鉱町と同じように
閉山と共に住民が激減し学校も閉校となってしまう

浅野の地は現在
昭和47年に工事が始まり 平成3年竣工した沼田ダム「ポロピリ湖」に
そのほぼ全てが沈んでしまっている





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