音更町立南中士幌小学校

明治31年7月?日開校   平成11年3月31日閉校


平成21年4月訪問



設置されていた閉校記念碑の沿革では
明治31年の開校となっている
昭和55年発刊の音更町史によると
明治34年4月 簡易教育所として開設
とあるが明治45年の火災により
関係書類焼失のため沿革の一部が定かでない とある


校門に立て掛けられた看板には
「どんぐりの家 協同作業所」と書かれているが
それとして利用されているのだろうか

良く見ると奥に建つ旧教員住宅を利用しているようだ









門に付いた学校名を確認









校門と並んだ位置の別の入り口









そこに置かれたオブジェは児童の作品だろうか









そこから敷地に入るとすぐに置かれていた記念碑達









こちらは閉校の碑
基礎の手形は最後の在校生のものだろうか









「学びの郷」開校八十周年記念碑である
「和」こちらは何だったのか確認を怠ったようだ









八十周年記念碑の裏側に刻まれた沿革史









こちらは閉校記念碑の裏側
最初こちら側を確認して昭和59年4月から始まっているのが
どういった訳かと考えていたが
八十周年記念碑の沿革に続いて重複せずに刻まれていたのだ









校舎の確認をする
まずは体育館 なかなかのデザインである
新しい雰囲気であるが いつ頃の築だろうか









その横にはこのプールの跡









校門を抜け校舎へと続く小径









玄関には「ふれあい教室」と大きく書かれている









その扉には「音更町郷土資料室分室」ともある









学校の敷地に沿って国道を歩いて行くとこの古い校門を発見









門を抜け敷地に入ると 放置された校庭を整地するものも発見









校舎を眺める
大きい校舎は多くの児童が通った証だろう









先ほどの「ふれあい教室」は
不登校の児童生徒の学校への早期復帰を援助する
適応指導教室と ネット上で確認した

閉校はしたが まだ学校関係の施設として利用されていたのだ









何かステンドグラスのようなものが確認出来るが









拡大するとこの可愛らしい絵がはまっていた

平成11年4月 駒場小学校に統合された





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