瀬棚町立梅花都小学校

明治12年11月30日開校   平成16年3月31日閉校


平成22年5月訪問



小学校跡地は国道229号線から坂を上った高台にある









細い通学路を上りきると敷地の入り口にはしっかりと校門が残され
校舎建物もそのままの様子









「瀬棚郡瀬棚町立梅花都小学校」









校舎前の小さな空間が校庭と思われる









人為的な力で折れ曲がったかのような雲底
すぐ奥には判りづらいが小さなバックネットも残る









その奥の一段下がった狭い敷地に教員住宅が建っていた









平成の時代まで木造の味わい有る外壁だったようだが
訪問時は改装されていた









それにしても小さな敷地ではあるが
この他に校庭があるのだろうか
この狭さでは子供達が運動会をする様子が想像出来ない
まわりに父母のギャラリーがいるスペースも無いと思われる









「創立百年」
と刻まれた昭和54年11月建立の創立百年記念碑









正面玄関らしきものがここしか確認出来なかったが
まるで小さな地区会館の入り口か個人宅のようである
町史にある校舎平面図によると
やはりここが玄関となっている









その上についていた校章
この様に額に入れられたかのようなものを確認するのも初めてだ









帰り際 校門を抜ける風景
海が望める素晴らしい景色である









進入時は気が付かなかったが
国道の上り口に「梅花都小学校」と書かれた看板が放置されていた





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