白滝村立支湧別中学校
昭和22年5月20日開校 昭和43年3月31日閉校
平成19年11月訪問
白滝村の中心地から道道558号線を南下していくと
支湧別の地区がある
そこには今でも素敵な現役の木造校舎の小学校がある
その小学校から奥へ少々進んだ離れた場所に
この案内板「支湧別中学校跡地」が見えてくる
このように学校跡地を案内しているのは珍しい
その案内板から見た風景
逆光で大変見づらく申し訳ないが
奥に校舎のような建物が見えている
入り口横にはこの跡地の碑が建立されている
滝上町は各閉校跡地に之を立てたのか
敷地へ入ると一部解体されていると思うが
昭和27年築の木造校舎が残っていた
玄関は上部に校章が大きく描かれた独特な雰囲気である
側面から眺めても 校舎は古い木造そのままである
独立中学校の木造校舎が一部でも残されているのは感動ものである
昭和38年度には104名の生徒数
しかし木材産業の衰退や農家の離農による生徒数減で
昭和43年白滝中学校に統合される