標茶町立開盛小学校

昭和34年1月24日開校   昭和54年3月31日閉校


平成22年9月訪問



磯分内市街と上御卒別との中間地区に
昭和25年頃より開拓者が入植し
平和・協盛・憩の3部落が形成されていた
この地区の児童30人余りが6〜10キロの道を磯分内小
あるいは上御卒別小に通学していた
通学上の弊害解消のために昭和33年12月校舎が建設され
翌年1月に児童数14名で開盛小学校が開校した
標茶町史より

学校跡地には現在「開盛コミュニティセンター」









入り口から
学校があったであろう敷地内には
コミュニティセンターの建物が建つだけのようだ









その小さな建物
学校跡地の周辺には酪農の方の住宅や施設が点在している









校庭跡だろうか 草は刈られているようで
広い空き地となっている









周囲に目を凝らすと









トーテムポールや木製のブランコ









そして回旋塔の支柱が残っていた









鉄棒もあるがご覧のように草むらに埋もれている様子では
使用されていないと思われる

周りの遊具施設を撤去していない所を見ると
おそらくコミュニティセンター建築前は
そこに小さな校舎が建っていたのかもしれない





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