大樹町立生花小中学校
明治32年10月1日開校 平成18年3月31日閉校
平成22年5月訪問
国道336号線から道々881号線へ入るとすぐに
この看板が確認出来る
ここには2階建ての校舎が残されていたはずだ
その入口には「学舎の跡」
道路側に向いて跡地を示す碑が置かれている
新しいデザインの校門も残る
そこにはしっかりと「生花小中学校」の学校名も
平成9年の開校100周年に建てられたようだ
小さな校舎の一部らしきものが先程から見えている
体育館だろうか
と なんと2階建ての校舎が無い
校舎があったのはここではなかったのか と暫し考えていたが
確かに閉校後も校舎が残されていたはずだ
再利用の目処が立たずさっぱりと解体されてしまったのだろうか
今は倉庫か集会所にでも使用しているのか
この一部だけが残されたのだろう
一部が舗装 草が育ち始めた校庭
そして校舎解体の時にでも残土を置いたのか
統一感の無い風景が 寂しさを増していた
開校当初は大津村立生花苗簡易教育所
その後町村合併により大樹町立
そして地名変更により生花小学校となる
中学校は昭和22年5月1日開校し
当時の大津村立生花苗小学校に併置
その後独立校舎完成し
同29年には小中分離し独立校となる
しかし再び昭和42年4月小学校と併置と大樹町史にはある
独立校時代の校舎はこの敷地内にあったのだろうか
平成18年3月
大樹小学校・中学校にそれぞれ統合し 閉校となった