大樹町立当縁小学校

明治32年12月1日開校   昭和44年3月31日閉校


平成22年5月訪問



国道336号線沿い美成という地区 その国道から南へと向かう路
未舗装である
短い坂を上ると小さな会館がある









周りに建物が見当たらない森の中









「美成福祉ホーム」とある
地区の名前は美成であるが なぜ当縁なのかと調べると
明治の開校時は当縁村下当縁と上当縁一円を通学区としたとある
当時は当縁という地名だったのだ









小さな枯葉の積もる駐車場から建物を眺めていると
普段使われているのかと疑問に思う









この防風林で囲まれた空間に当縁小学校はあった
小さな校舎に子供たちの笑顔が溢れていたのだろう

昭和22年5月に併置された大樹中学校の分校は
同26年に歴舟中学校として改名移転した
閉校時児童数27名 歴舟小学校へ統合となった





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