天塩町立円山小学校

明治37年2月18日開校   平成11年3月31日閉校


平成19年9月訪問



天塩町の産士から国道40号を南下するとすぐ円山の地域がある
こちらも国道沿いに残る廃校跡
学校入り口の風景
手前に集会所が建っているため校舎が隠れて見えない









その脇に来ると 門柱も綺麗に残り
校舎や旧教員住宅らしきものも確認出来る









校門を抜けた左手には開校95周年記念と刻まれた閉校の碑が
裏側には沿革史が刻まれる









校舎を眺めると まだまだ現役のようだ









玄関に立てかけられた 「この子らに ふる里の心を」
現役時からあるのものなのだろうか









手作りを思わせる校章が玄関上部に付いたまま









校舎の奥に小さな体育館が見える
木の陰に隠れているが 旧教員住宅にお住まいの方がいて
何となく体育館もその方が使用しているようであったため
近づいての撮影は遠慮した
それにしても 私もこんな学校跡に住んでみたいとつくづく思っている









小学校跡地を巡っていて思うことだが
学校敷地の隣や付近には神社があることが多い
これはその集落の人達の生活にとって
どちらもとても重要なものだからなのだろうか


円山小学校は隣りどころか
まるで校庭の敷地内に参道が続き 鳥居があるようだった





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