千歳市立協和小学校

明治34年12月1日開校   昭和45年12月31日閉校


平成19年11月訪問



千歳の市街地から北東側
道道226号線で千歳CCと新千歳CCの間を抜けると
開けた農村地帯がある
この辺り現在周りにほとんど建物は無いが
右手の丘の上に学校があったとのこと
現在は林に囲まれている









学校跡地横の農地の進入口から跡地の丘を眺めた
左手の木々の奥がそうなのだが









辺りを探したが
いったいどこから入ったら良いのか判らぬままに断念した
何か記念碑でもの残っているのだろうか

この地域は元々近唐(コムカラ)と言って
森林地帯だった所へ農家が入り
渋の原料にする楢皮を出したり木炭焼きをして生活を立てていた
子供達は遠く追分の学校へ通っていたため
明治34年12月 付近にあったお寺の説教所を部落の人達が買い上げ
近唐教育所として授業を始めた
と千歳市史にはある

昭和46年1月1日
幌加小学校・協和小学校・東丘小学校 3校統合により閉校となる





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