豊富町立豊徳小学校
昭和10年5月30日開校 昭和57年3月31日閉校
平成19年9月訪問
豊富町の中心市街地から道道444号線を日本海側へと進む
そこへ向かう途中の広大なサロベツ原野の風景
ここを抜けるとすぐ豊徳の地区である
サロベツ川に架かる開運橋を渡り右手に折れると
豊徳の集落がある
学校入り口付近の風景 僅かな建物に寂しさを感じてしまう
そこを左に折れて入り口へと向かう道
未舗装のままだ
校門から校舎を眺めると
小さな森を抜ける安らぐ風景である
門柱には学校名が付いている
校舎は昭和41年に新築されたもの
奥には体育館が見える
玄関入り口には「サロベツ自然の家」との看板が
その上部には味のある木製の校章が付いたままだ
こちらは校門を抜けすぐの木々の間から左手を眺めた風景
錆びた鉄棒が残っている
奥に残る教員住宅は芦川小学校のような
煉瓦造りの味わいあるものだ
現在はお住まいの方がいるのか 何かに利用されているようだ
校庭を見ると
小学校のそこによくある 埋められたタイヤのある風景が