津別町立新最上小学校

昭和27年4月3日開校   昭和41年3月31日閉校


平成21年4月訪問



津別町中心から 最上小学校跡地へと向かう道道27号線沿い
途中 八番沢林道なる道が分岐しているが
その奥に新最上小学校とその部落があったようだ
写真は 林道入り口に架かる古びた橋









橋の名前は 「炎橋」
凄い名前だ









一方の欄干の柱は崩れ落ちていたが
それに付いていた銘板を見ると
「昭和二十九年九月二十五日竣工」となっていた









橋を渡り進んで行く このような風景
未舗装の道路が続いている









鹿対策の柵だろうか
ここは現在も農地として利用されているようだ
道路の両脇にはご覧のものが設置されている

この地は戦後の開拓地
児童は悪路片道9qを津別小学校まで通った と町史にはある
父母の学校設置の願いが高まり
昭和27年4月開校が実現した









途中何軒かの建物が確認出来るが
休憩所や納屋としているだけで
住む人はいないようだ









どの辺りに学校があったのか判らないが
建物はほとんどなく 農地は続いている

林道が枝分かれする辺りで見つけた看板









「森に育った道有林」
現在位置と書かれ 広がった林道の地図が書かれていたが
よく判らない

昭和41年3月
在校生3名となったため津別小学校へ統合し
閉校となった





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