浦幌町立留真小学校

明治39年3月7日開校   昭和59年3月31日閉校


平成18年5月訪問



ここも残された体育館に新しく公民館が併設される









体育館のとても大きな窓枠が
閉校後の改修でないとすると
とても明るい授業が行われたことだろう









どっしりと鎮座する門柱









校舎が解体されてしまった今は 空間をもて余しているようだった









平成21年10月再訪
3年後もそれほど変わった雰囲気はない









閉校後25年も経つが
バス停の名前は「留真小学校」









体育館だけが残されているが
素敵な風景である
是非ともそこに繋がる校舎があった時代を見てみたかったものだ









敷地に入り体育館に近付く
手前に建つ古い建物
小学校と関係あったものだろう









その横に建つ記念碑と二宮像









「ともしび」
上には鍬を降ろす様子がデザインされている









裏側を確認









ご覧のプレートが外れている









非常に見づらいが
「ともしび」の碑名の由来が刻まれている









台座の手形は開拓時の児童・教師・父母の手形を押している
と先ほどの説明にはある









「報徳」









二宮像は紀元二千六百年記念のもの









体育館に繋がる建物は「中浦幌地区集会所」であった









それにしても窓が本当に印象的である
かつての校舎は集会所側ではなく
体育館奥から右手に建っていたようだ









その窓ガラス外側にはサッシが填められているが
内部は当時のままである









体育館の裏手を見ると









遊具が集められ放置されていた

昭和22年5月から同43年3月まで留真中学校を併置

昭和59年3月
常室小学校へ統合のため閉校となった





back

inserted by FC2 system