余市町立豊浜小中学校

明治35年3月31日開校   昭和61年3月31日閉校


平成23年5月訪問



国道229号線から かつての余市鉱山へとつづく町道を1`ほど
日本海から内陸へと狭い道を進んで行く
学校跡地が見えてきて 幾つかの大きな建物が並ぶ
そこは現在 「豊浜学園」という施設として再利用されている
よく見ると校舎の一部が最利用されているではないか









校門と校舎の一部
大変うれしく感動のことであるが
進入方からだと 新しく建てられた施設の建物から もろに見えるため
この辺りから静かに撮影
現在シャッターが取り付けられているが
かつての正面玄関









残された校章も確認出来て感動である
が ピンぼけである
トホホ









鉱山跡地側からは 遠慮無く撮影出来る
小中学校併置だったこの学校は
大きな校舎が谷間の狭い敷地に建てられていたようだ
しかし現在はその半分以下?ほどが残されているだけである









道路を挟んだ反対の山裾にも小さな建物
何だろうかと近づくと









後ろにはしっかりとプールの跡
上の写真の三角屋根の建物は更衣室である

校舎は 倉庫として残されたのだろうが
その一部でも会えたことに感動したのだった





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